この病院の作業療法士の人は色々なことをやりました。
作業療法士の方は、実生活が難しい方に向けてやらせてみて、慣れさせて、難しければ別の手段で提供する、ということをやるようですが、
私の場合は実生活はそこまで問題がなかったため、割と自由にやらせてもらえたのかなと思います。
下記を実施しました（まだまだあるが思い出せるものでまずは）。
歩き方の練習
理学療法士の方でもやった、というかそちらが本命だとは思いますが、
作業療法士でも少しやった、、、、と思います。
一番最初の頃にどのくらい動けるのか確認のためだったように思います。
ボールをお互いに投げっこする
廊下でボールの投げ合いをしました。
これが実は一番苦手というか、元々私はボールを投げるのが苦手でして、
大学くらいからかなぁ、まっすぐなげられなくなったんですよ。
思いっきり投げるとこう、地面に叩きつける感じになってしまうというか、、、。
なので、怪我して入院してヘタになったんですよ、ということと、そうはいっても元から苦手なんですよ、ということを伝えることが大変でした。
ゲームに実装されたものを実施
これはここにしかなったと思うのですが、
ゲームが実装されてたんです。どこかの大学と一緒に作ってる？というやつ（すいません、忘れました。。。）で、
火事が発生する街中で火を消す、ただし消し方が変わっていて、
水が出るホースの位置を自分で指定する、その指定の仕方がたしか片手ずつの握るやつがあって、その強さで位置を決める形だったと思いました。
左に向けたければ右手の握りを強くして、右なら逆、奥に飛ばしたければ右手と左手の両方の力を入れる、とか。
あとはエレベータを動かして人をマンションから連れ出す、みたいなやつもやりました。
あとはモグラ叩きみたいなのものとか、飛行機で飛んで弾をよけるみたいなのもあったかなぁ。
面白かったのですが、割と簡単なものが多くて、2、3回やっておわりだったかなぁ。。。。
パソコンでの文字入力
これ私がやりたいと言って始まったのですが、
その日の新聞記事から選んでもらったやつをメモ帳に入力するだけの作業です。
でもこれがねぇ、できなくてできなくて、、、。
打ちたいキーを打ちたくても打てないというか、別のキーが入力されるとか、、、、、
これは最後まで遅いままでした。。。
と言ってはいただけましたが、
そこはPCで仕事をしてた側としてない側での違いというか、、、使わない人はそんななんだな〜と思いびっくりしました。
それ以外
結構、こういうのやりなさい！というよりは、
何かやりたいことあるかい？という形で聞いてくれたりもしたので、
リハビリとしてはすごい楽に感じました。
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