リハビリ

リハビリ中に思ってたこと

この病院でリハビリ中に思ってたことを話そうと思います。

入院して検査するまでは、二人部屋に入ってました。
(初日は私のみでしたね。)

その時に考えていたことは、

ワキト
ワキト
もう人生終わったな

ということでした。
何か脳がおかしくなっちゃったな、ということはわかったけど、
自分でも何を言っているのかわからないし、もう治らないんだろうなと。

うちの妻も心配できてくれていたものの、
結婚してからたったの2月でこの事故だったので、

ワキト
ワキト
そのうちいなくなるんだろうな、言いにくそうなら私から言わないといけないな

と思ってました。

会社の人もお見舞いにきてくれて、
ありがとうという気持ちももちろんありましたが、
上記の気持ちだったため、なんとも浮かれない気持ちなんだよね。

でもそんな気持ちもじょじょにかわってきました。
ただ、これはだれかが「大丈夫だよ!絶対やれるよ!」とか言ってくれたわけではないんですよね。
あくまで普通に、普通の人と話す様に話してくれていて、そこまでの悩みを言ったわけではないですが

言語聴覚士
言語聴覚士
そうなんだー。私もこんなんがあってねー、大変よー

という感じで、

ワキト
ワキト
あれ?私はもしかして別に問題ないの??

と不安な思いがじょじょにかわっていきました。

そして第二が自由時間。
私はエレベータに乗ったらダメ、という形だったので、
病院内のコンビニにもよることができませんでした。本当に。
これがつらくてつらくて、妻に漫画買ってきてもらうのも申し訳ないなと思ってました。
これはここでの入院期間はずっとでしたね。

そして第三が転院です。
はいったところが緊急の人用のところだったようで、
入って2wくらいですかね、退院はいつになりそう?と聞かれたりしてました。

ワキト
ワキト
いや、そんなこと言われてもまだ治ってもないんだけど?!

と思いつつ(でも言葉にはできない)、
妻が来た時にも話して、内容整理して、転院作業を進めました。これが大変でしたね。
いま転院枠がある病院の一覧表がもらえて、そこから選ぶのですが、
どこが近いのか、近くなくても早くいけるのか、を調べつつ、
その中でもどこに入れるのか、を検討して過ごしてました。
幸いなことにいい病院がみつかってよかったのですが、不安で仕方なかったですね。

そんな形で過ごしていましたが、
気持ちの上ではまだまだ余裕というか、先がまだまだわからないと思っていたので、
ふらふら〜、ふらふら〜と過ごしておりました。

このブログについて

脳出血、入院、その後と体験してきた内容のまとめと、
横浜イベント情報、その他ダイエットやガジェットなど興味あるものをまとめています。
悩んだところや、逆に吹っ切れたところ、様々ありました。
少しでもわかりやすく伝えたく、このサイトを立ち上げています。