最後に作業療法士さんの紹介です。
この方が生活に関するうまくいかない部分について
ちゃんと動ける様にリハビリをしてくれる方です。
理学療法士の方よりも「心身」のリハビリを行う、という形のようです。
具体的にどんなことをやったかというと、
積み木があって、それと同じサイズの穴が空いている箱があって、
そこに合うサイズの積み木を入れていく、ということをやりました。
これはどこまでやれるかのチェックに使われたのか、すぐ終わっちゃったかな。
あとはお手玉(懐かしいですね)。
これを両手でやったり片手でやったりしてました。
それと、父と母の名前を聞かれたり。
今思うと不思議なのですが、これは答えられなかったです。
これがリハビリなのか、こんなにできなくなっていたのか、と思う時もありました。
また、他の患者への対応をみると、人それぞれで対応が異なる様に思いました。
今にして思えばですが、
私が何ができるのか、できないのかをチェックして
できないことを減らしていく、という形だったのかな。
徐々に徐々にですが、できるようになってきました。
とはいえ、入院前のレベルまでは全然達してない状態でした。
作業療法士その2この病院の作業療法士の人は色々なことをやりました。
作業療法士の方は、実生活が難しい方に向けてやらせてみて、慣れさせて、難しけ...
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